カテゴリ
外部リンク
お気に入りブログ
旅とパンのスロウな日々 NAO`s days トルコ料理HiSAR (... スワラジブログ From Finland... 川村亘平 北川ベーカリー 木蔭のアムゼル ブルターニュ食堂 秀岳荘常務ブログ ラララ食堂とピーナッツ食... Pink Tech シリ... 記事ランキング
画像一覧
以前の記事
2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 検索
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
|
2006年 03月 10日
今朝、国境をスムーズに通過、タイ側ハジャイに着きました。
町をすこし散策して、夕方にはバンコク行きの列車に乗ります。 お金と時間、ともに残りわずかなため、座席は3rdシートになりました。 前夜も寝台が取れなく、2日連続座席移動で体調も心配ですが、踏ん張りどころです。 そんな弱音もはいていられないインドのバラナシであったテロ事件のこと。 ハヌマン寺院、shiv ghanga Exp車内、バラナシ駅にて、同時複数爆発テロが 3月7日夕刻にあったそうです。死傷者30人以上。まだはっきりとした情報はありません。 2月27日にもニューデリー駅にて爆弾ごとテロリストがつかまっています。 どこも、私が頻繁に利用するところ。 実際、28日の朝にはニューデリー駅にいたし、 もしマレーシアに来ることを選択していなかったらきっと3月7日は間違いなくバラナシにいたと思う。 でも、自分がどうこうよりも、あの土地の人たちのこと。 彼等は逃げられない。 5月のメインガートでのテロで犠牲になり、1ヶ月入院、いまも火傷の跡が顔に残るバル。 10月、デリーでディワーリー祭の直前に起こったテロはたくさんの一般人が犠牲になった。 お祭りの準備のための母と子供たちのたのしい買い物のひとときが一瞬で消えた。 なにに気をつけたらテロを避けられるだろうか。 そこに暮らしている限り、彼等はただいつもどおりの生活をするしかない。 今月14日にはヒンドゥー教最大の祭り、ホーリーが控えています。 もし、なにも起こらなかったとしても、たのしいはずの祭りが不安なんて悲しすぎる。 なにかを訴えるのに誰かの命は必要ですか? どうかどうか、やさしい世界になりますよう。
by indian_switch
| 2006-03-10 18:13
| インドのこと
|
ファン申請 |
||